まるこハート内科クリニック

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インフルエンザ

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インフルエンザウイルス検査は、発症して12時間程度経過し、ウイルスの数が増えた後に検査するのが最適だといわれています。インフルエンザ発症12時間以内の場合、体内のインフルエンザウイルスの数が多くないため、正しく判断することが難しい場合があるためです。インフルエンザウイルス検査で陰性と判定されてしまっても、症状や流行状況からインフルエンザにかかっている可能性が高いと医師が判断した場合は、ウイルスがある程度増えるとされている発症翌日に、再度検査をしなくてはならないことがあります。この様な現状に対し、インフルエンザウイルスの数が少ない時点で検出できる検査技術が出てきました。当院が採用している富士フィルムの高感度インフルエンザ検出装置では、銀の微粒子でインフルエンザウイルスをより目立たせる技術が用いられています。これは富士フィルムが持つ写真の現像技術を応用したものです。鼻の奥を綿棒で拭い、10~15分ほどで結果が出ます。

当院のインフルエンザの検査

当院ではインフルエンザの検出キットとして、富士フィルムの富士ドライケム IMMUNO AGを採用し検査を行っています。

富士ドライケム IMMUNO AG

富士ドライケム IMMUNO AG

富士フィルムの富士ドライケム IMMUNO AG の特徴
  • インフルエンザウイルスの数が少なくても検出できる
  • インフルエンザ発症初期でもウイルスを検出しやすい
関連リンク

インフルラボ http://influlab.jp/search/

インフルエンザの治療が遅れたり感染を蔓延させないためにも、迅速で正確な診断が重要となります。インフルエンザ感染の疑いがある場合には当院での検査をおすすめします。

インフルエンザ Q&A

インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか?
風邪は様々なウイルスの感染によって起こります。普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻水、咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはまれです。 一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染で起こる病気です。38℃の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。あわせて風邪と同様に、のどの痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。お子様、高齢の方、免疫力の低下している方では、急性脳症や肺炎を伴うなど重症になることがあります。
季節性インフルエンザと新型インフルエンザは、どう違うのですか?
A型のインフルエンザは、その原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年流行します。これが季節性インフルエンザです。
時として、この抗原性が大きく異なるインフルエンザウイルスが現れることがあります。多くの人が免疫を獲得していないことから、急速に蔓延します。そのため、場合によっては社会機能や経済活動にまで影響を及ぼすことがあります。これが新型インフルエンザです。
新型インフルエンザも、世界に流行し多くの人が免疫を獲得するにしたがって、季節的な流行を繰り返すようになります。例えば、平成21年に発生したH1N1というタイプの新型インフルエンザも、平成23年からは季節性インフルエンザとして取り扱われています。
鳥インフルエンザ(H7N9)について教えて下さい。
鳥インフルエンザ(H7N9)は、平成25年から27年にかけて、多くの感染者を出しました。その多くは中国本土からの報告ですが、香港や台湾からの報告も認めます。
持続的な人から人への感染は確認されていませんが、限定的な人から人への感染が疑われたことはあり、今後も引き続き注意が必要です。
インフルエンザにかからないためには、どうすれば良いですか?

流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を下げる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化を防止する効果があります。
インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に発生する小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫をあびないようにすることが大切です。
しかし、家族や友人など親しい関係にあって、日常的に一緒にいる機会が多い者同士での飛沫感染を防ぐことは難しいのが現状です。また、感染者であっても全く症状のない人やインフルエンザとは思えないくらい軽症の人もいます。

具体的な対策として、
●マスクの着用
ある程度の飛沫を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)マスクが良いとされています。不織布とは「織っていない布」という意味で、繊維を熱や化学的作用によって接着させて布にしたものです。粒子の捕集性や通気性に優れています。
●流水・石鹸による手洗い、アルコール製剤による手指衛生
手洗いはインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。また、インフルエンザの場合、アルコールによる消毒でも効果があります。
●適度な湿度の保持
空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。室内では加湿器の使用が効果的です。
●充分な休養とバランスのとれた食事
●人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザワクチンの接種は、いつごろ受けるのが良いですか?
インフルエンザは例年12月から3月ごろに流行し、1月から2月に流行のピークを迎えます。ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、遅くとも毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。ちなみに、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した2週間後から5か月程度までと考えられています。
ワクチンの接種量および回数は年令によって違いがありますか?
インフルエンザワクチンの接種量および回数は次の通りです。
①6か月以上3歳未満の方:1回0.25mlを2回接種
②3歳以上13歳未満の方 :1回0.5mlを2回接種
③13歳以上の方     :1回0.5mlを1回接種
インフルエンザの治療薬には、どのようなものがありますか?
インフルエンザの治療薬には、内服薬、吸入薬、点滴薬があります。
●内服薬:タミフル、シンメトレル
●吸入薬:リレンザ、イナビル
●点滴薬:ラピアクタ
以前、タミフル服用後に異常行動による転落死が起きているなどの報道がありましたが本当ですか?
現在に至るまでタミフルと異常行動との因果関係を明確に示す証拠は得られていません。また、タミフル服用の有無にかかわらず、異常行動はインフルエンザ自体に伴って起こる場合があることが明確となっています。
しかし、タミフル服用後に患者さんが転落死した事例報告を受けて、予防的な対策として薬の添付文書が改訂されました。それによると10歳以上の未成年に対しては、原則としてタミフルの使用を差し控えることとなっています。また、小児、未成年者がタミフルを使用する場合は、少なくとも2日間、一人にならないよう配慮することとなっています。
タミフル以外のインフルエンザ薬の使用後にも異常行動の発生が認められています。

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